4月20日、今日は大ちゃんこと加藤大治郎さんの命日(だったはず)。

 あちこちの店の有線などでよく耳にするこの曲、何気なく月刊ピアノをめくっていたら楽譜が載ってました(今日は発売日なので、これを読まれて書店へ走っても多分ないです)。 それでようやくこの曲のタイトルを知ったのです。
 歌詞と一緒に、NYのテロ事件をきっかけに書かれた曲とあり、それを思うと、歌詞の内容に納得したり、更に深さを感じたりします。

  薄紅色の可愛い君のね
  果てない夢がちゃんと終わりますように
  君と好きな人が百年続きますように

 果てない夢が……のくだりで感じた疑問が氷解すると同時に、なんだかせつないです。
 個人的には、大ちゃんが重なってしまって、もうこの世にはいないのに、どうしているんだろうとか思ってしまう。 きっと彼自身が、私にとっての果てない夢でもあったんだろうな。

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